ハーモニカ初心者練習方法2「単音が出ない人へ」吹き方のコツはこの2つ

ハーモニカ練習基本1

初心者のハーモニカ(10ホールズ)練習方法の基本2をお送りいたします。
この記事では、狙った1つの穴を「吹いて」あるいは「吸って」音をだす方法をご紹介いたします。

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10ホールズハーモニカのくわえかた

まずは「C」のキーのハーモニカを用意してください。そして4、5、6みっつの穴をいっぺんにくわえます。
そのまままっすぐ息を吹きかけてください(基本1を参照)。

これで綺麗な和音「ドミソ」ができていれば完璧です。
次のステップに進みましょう。

初心者の練習の基本2「1つの穴を狙って吹く」

ハーモニカ練習基本1
1.基本1のくわえかたでハーモニカをくわえる

まずは4、5、6のみっつの穴をがばっとくわえてください。
そして基本1のまままっすぐ息を吹いてください。ここで「ドミソ」がでていればOKです。

2.くわえたままで口をすぼめる

4、5、6の3つを一気にくわえたままで、唇のあいだの空間だけをゆっくりとすぼめてください。このときにまんなか「5」の穴を意識するようにしてください。

ハーモニカ練習基本2

3.まっすぐ吹く

唇のあいだにある空気をまっすぐ「←」このような形で吹いてください。
そのとき、唇の先で5番の穴を通すイメージをもって吹くとコツがつかみやすいです。

ハーモニカ練習基本2

これで音が混ざらず「ミ」の音が単音ででれば成功です。

初心者の練習の基本2「1つの穴を狙って吸う」

ハーモニカ練習基本2

4.そのままの口の形で吸う

吹いて単音がだせるようになったら、次は吸って単音をだす練習です。
口の形は吹いたときとおなじ形で、今度は「→」このような形でまっすぐ空気を吸ってください。
このとき、実際に鼻のしたを伸ばしてハーモニカの「5」の穴の空気を吸うことをイメージするとコツがつかみやすいです。

そして音が混ざらず「ファ」の単音がでれば成功です。

単音をだすための2つのコツは?

ハーモニカで単音が出ない人へのコツとなるポイントは2つ。

・唇のあいだだけをすぼめる
・腹式呼吸をする

まずは唇のあいだだけをすぼめることがだいじなポイントです。
そして次にハーモニカでは呼吸のしかたも大切になってきます。
吹く場合も、吸う場合も腹式呼吸をすることできちんとした単音がでるようになります。

○腹式呼吸のやり方○
吹いたとき → おなかがへこむ
吸ったとき → おなかがふくらむ

ハーモニカ練習基本2

これを意識することが単音をだすコツです。この2つを意識してください。

単音がだせるようになったら、次の基本3に移ります→練習の基本3「単音を長く鳴らすコツ」

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